~ この世・あの世を知るⅡ ~

この世の疑問・謎・疑惑、あの世に関する情報を冷静に分析してみます。

 

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「張りぼての日本国裁判」

 小沢氏が無意味な裁判で翻弄(ほんろう)される中、Uストで市民との対談第三弾。
いつも思うが、マスゴミが騒ぎ立てる「小沢はいつも怒っている」「企んでいる」「報道から逃げる」「会見を開かない」「天の声」・・・
どこにそれはあるのか?
私の知っている小沢氏はいつも笑っていて、誰よりも頻繁に会見を開き、どんな質問にも答えて、威張らず同じ目線でモノを言う、むしろ一番とっつき易い国会議員だ。
どれだけの国民が前者を真実と思っているのだろう。その洗脳ぶりには恐怖すら覚える。



 今回は、裁判だけでなく、日本経済から外交まで様々な事が話し合われており、政治家小沢氏へのキツメの質問も飛び交ったが、いつも通り多少のらりくらりと交わしながらではあるが、自分のしようと思っている事、しかしうまくいかない事、国民にも責任の一端はある事など正直に同じ目線で話をしている。
こういったかなり具体的な思惑、構想を国民に聞かせる議員は私は他には知らない。
他はみな、言い訳と綺麗ごとしか言わない。
何を持って悪人呼ばわりするのか、マスゴミ・悪徳議員達の神経を疑う。

 今回は、その中から裁判の傍聴についての証言に愕然とした。
この対談には、あのツイートTV(和順庭の四季おりおり)のお二方が市民代表として参加していた。
コメントでは時に茶化されたりもしているお二方だが、非常に聞きやすくフレンドリーで私は好きである。
この個性的な二人がこの番組の中でも証言している。
小沢氏の裁判でのことだが、二人が傍聴券を当てるべく並んでいた時、また、入廷の際に知ったそうだ。
傍聴券狙いの行列の中には共同通信の人間がたくさん並んで数を稼いだり、雇われたアルバイトが多く並んでいたり、100席あれば、半数が記者クラブの席だったりして、一般市民はごくわずかしか入れないそうだ。
そして、いざ傍聴の際にも、入り口と入廷時と二回、まるで犯罪者のように持ち物等の検査をされるそうだ。
ここで怪しい動きをしたり、向こうに不都合な行動をとると大高正二氏のような目に会う事になるのだ。
その上、裁判官は、その裁判の進行(?)や、判決までも外注してあたかも自分で判決を出したような顔をするのだという。

 もうやるせない気持ちだ・・・
我々国民は何を信じればよいのか。
はっきり言って、司法がダメならこの国はもう終わりではないか?正義は無いのが現状ということだ。
本当にまともな人間に独裁させるしかないのかも知れない。
とにもかくにも、小沢氏に今は頑張ってもらわなければ日本の明日は暗い。
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テーマ : 知ってほしいこと。    ジャンル :

「日本の裁判を左右する黒幕」

 小沢裁判をきっかけに最近になって知られてきた最高裁事務総局。
日本で大きな裁判、厄介な裁判になると、どうやらこいつらが全てを仕切っているようだ。
なので、1審も2審も関係ない。最終的に奴らに都合良い結論が出るようになってる。

 そして、小沢裁判で何かと話題になった検審こと検察審査会。本来独立しており何にも左右される事のないはずの組織なのだが、これもこの事務総局の意のままとなっているらしい。
裁判官・検察・警察、全て言いなりということだ。
本当なら無作為に選ばれるべき審査会の選任も、使われる専用ソフトを事務総局が作っており、当然都合良く作られている。


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******** wikiより ***********

最高裁判所事務総局(さいこうさいばんしょじむそうきょく)は、日本の最高裁判所において、その庶務を掌らせるために置かれる附属機関。最高裁判所長官の監督のもとに最高裁判所事務総長によって掌理される。

裁判所法では最高裁判所の庶務を行うとのみ記され、具体的に行うべき事務は明示されていないが、最高裁判所規則・最高裁判所規程に基づいて、局・課や様々な役職が置かれるとともに各課の所掌事務が定められており、最高裁判所の裁判官会議の議に基づいて行われる司法行政事務に深く関わる。

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”庶務を掌らせるために置かれる附属機関”ということは、あくまで通常の事務仕事であるはず。
だが、wikiによると、こうある。

「1947年(昭和22年) - 裁判所法に基づき、最高裁判所事務局として設置。大日本帝国憲法の時代に司法省が有していた司法行政権のすべてを継承する。」

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司法行政権・・・司法権を行使する機関の設営・管理などの行政作用を行う権限


日本国憲法下での司法行政権 ・・・日本国憲法では、司法の独立を保障するため、司法行政権の多くは裁判所が有する。裁判所が有する司法行政権は、原則として裁判官会議の議により行われる。司法行政の最高監督者は、最高裁判所である(裁判所法80条)。最高裁判所は建前上、司法行政権を行使して個々の裁判官の裁判権行使に影響を与えることはできないとされているが、実際の最高裁判所は裁判官たちの人事異動等に関する権限を利用することにより、全ての裁判官に対して間接的に司法介入を行っていると言われている。

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裁判官たちの人事異動等に関する権限を利用するということは、裁判官のお上であると言える。
事務総局がタチの悪いやり方をすれば、裁判官にとって怖い存在の筈だ。当然言いなりになる。
ということは、場合によってはその権利を盾に脅しをかければ裁判の行方を変える事だって不可能ではないかも知れない。その前例が蔓延すればするほど、その立場・関係性は不変のものとなっているに違いない。

また、こうもある。


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大日本帝国憲法下での司法行政権・・・大日本帝国憲法下においても司法の独立は尊重すべきものとされたが、大審院及び裁判所は司法行政権を有さず、行政官庁である司法省が有していた。このため、戦前には司法行政権(特に裁判官の人事権など)を利用した「行政府による司法介入」が公然・非公然に行われていたとも言われている。
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”戦前には司法行政権(特に裁判官の人事権など)を利用した「行政府による司法介入」が公然・非公然に行われていたとも言われている。”
言い換えれば、政府が裁判に関わっていたということだ。
表向きは戦前となっているが、日本の実態はこういった馴れ合いがずっと続いているという事くらいは容易に想像できる。
また、立法に行政が関わっていないなどと思っている人はいるはずもなく、結果司法・行政・立法の昔からの馴れ合いは明白。三権分立など影も形もない。
警察においても創価・公明との癒着は周知の事実。これらすべてが密接に関わりあってるのが日本という国である。

 どこへ戦いを挑んでも勝てる訳がないのだ。睨まれたらおしまいだ。
唯一の希望は、これらの事に国民が気づき始めているという事。
あからさまな事はしづらくなっている気がする。
検察の偽装・醜態が次々とあらわになってきた。この勢いで戦前からの独裁権力が崩壊するこ事に期待したい。

この人物が実際どういった立場なのか分からないが、これがトップ。
無関係なわけあるまい。
事務総長の山崎敏充。

山崎敏充最高裁事務総長の就任会見

山崎敏充



 以下、阿修羅より、小沢裁判における黒幕(最高裁事務総局)の動き。


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********** 阿修羅より ********

小沢氏起訴相当の検審会メンバー は 「最高裁事務総局」 が決めていた!? (クラシカルジャパン)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/118.html
投稿者 純一 日時 2012 年 1 月 20 日 12:45:34: MazZZFZM0AbbM


http://classical.mo-blog.jp/blog/2012/01/post_a3d4.html



2012/01/18

 小沢裁判の茶番劇。

 政治資金収支報告書の虚偽記載と陸山会とのカネのやりとり。

 東京地検の推論で、裏金だと決め付けられた。

 しかし政治団体が不動産を購入するケースは小沢氏だけではなかった。

 総務省の調査だけでも、これだけの団体が小沢氏と同じ事をやっているのだ。

 なぜ?小沢氏だけが裁判になるのだろうか?

 司法取引でもやっている?


 自民党もメディアも散々、小沢氏の土地購入を批判してきたがこの度

総務省の調査では、21団体が政治資金で不動産購入をしていた。

 (2008年度調査)

◆相沢英之/自民/新政経グループ
◆額賀福志郎/自民/自民党茨城県第2選挙区支部
◆土屋正忠/自民/土屋正忠後援会
◆宮下一郎/自民/創和会
◆村田吉隆/自民/自民党岡山県衆院比例区第1支部
◆杉浦正健/自民/杉興会
◆逢沢一郎/自民/逢沢一郎後援会
◆宮下一郎/自民/自民党長野県第5選挙区支部
◆伊達忠一/自民/自民党北海道参院選挙区第1支部
◆遠藤利明/自民/自民党山形県第1選挙区支部
◆森山真弓/自民/自民党栃木県支部連合会
◆笹川 尭/自民/自民党群馬県支部連合会
◆海部俊樹/自民/自民党愛知県第9選挙区支部
◆杉浦正健/自民/自民党愛知県第12選挙区支部
◆木村義雄/自民/自民党香川県第2選挙区支部
◆野田 毅/自民/野田たけしの会
◆杉浦正健/自民/南部杉興会
◆小沢一郎/民主/陸山会
◆園田康博/民主/民主党岐阜県第3区総支部
◆池田元久/民主/池田元久と21世紀の会
◆平山幸司/民主/民主党青森県参院選挙区第2支部
◆下地幹郎/国民新/下地ミキオ後援会
◆江田憲司/みんなの党/憲政研究会

 結構、取引しているんじゃんないか?


 さて、問題の小沢氏の起訴相当議決。

 検察審査会のメンバーについては、かねてから疑惑があった。

 メンバーの選出法や、経緯についての新しい事実が出てきたので

 下記、転載します。


 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 

<小沢事件でっち上げの黒幕は最高裁事務総局!>


最高裁判所は法の番人として公正なジャッジを絶えず下してくれるところだと、多くの国民は信じてきた。
ところが、これはきれいごとで、最高裁は全く別の顔も持っているようだ。

最高裁判所の中には事務総局という強力な役所が存在する。ここが最高裁の別の顔だ。


この事務総局が、イカサマ審査員選定ソフトを開発し、他所から手嶋健課長を検審事務局に異動させ、彼にそのソフトを使わせて、"審査員にしたい人"を審査員にし、起訴議決をしてしまった。
陸山会裁判で、登石を裁判長に起用したのも事務総局のようだ。
その登石裁判長は、事務総局の意を受けて、推認に次ぐ推認で、3人の元秘書の有罪判決を下した。


一市民Tは、小沢事件の黒幕が最高裁事務総局だと確信したが、未だほとんどの国民はそれに気づいていない。

国民は事務総局の存在を知らないからだろうか。
あるいは、法の番人である最高裁判所が、そのような悪行に手を染めるはずがないと思っているからだろうか。


<最高裁事務総局とは?>

事務総局について詳しく書かれている本があるので紹介したい。

岩波新書 新藤宗幸著
『「司法官僚」裁判所の権力者たち』

この著書の一節紹介(17~18ページ)
『日本の司法は、最高裁判所の内部に、巨大な権限を実質的に持つ司法行政機構=最高裁事務総局を整備してきた。そして一般の職業裁判官とは別に、一部のエリート職業裁判官を選別し司法行政に当たらせてきた。裁判官の裁判所内ばかりか地域社会における自由闊達な活動は、司法内部の行政機構によって、制約されているのではないか』


<最高裁事務総局は強大な権力を持ち、司法行政を意のままに動かしている>

上記の本によると、戦後日本の司法行政を牛耳ってきたのが事務総局だ。

彼らは、以下の6つの機能を駆使し、自分達の権力の維持・拡大に日々怠りない。
事務総局の6つの機能
1.最高裁の規則・規定の作成
2.法律・政令の制定に関する法務省との交渉・調整
3.人事機能
裁判官に任命されるべき者の指名、裁判官の異動や報酬の決定
裁判官以外の職員の任命・異動など
4.予算に関する機能
5.裁判官合同会議・協議会の実施
6.司法関連の調査


<検察審査会事務局も、事務総局の完全管理下!>

これも国民が全く知らない事実だ。

検察審査会は、立法、行政、司法の三権から独立した第四の権力であり、その検察審査会に入り込んで調べたり、強制したりすることはできないと、最高裁は言う。
これは全く違う。

最高裁は嘘をついている。

検察審査会事務局は、地方裁判所と同じように、最高裁事務総局の管理下の組織だ。

検察審査会に関する「規則・規定」は事務総局が作る。 
人事管理の全ては事務総局が受け持っている。
裁判所の職員が事務局に配属され、ローテーションされる。
予算管理も経理も、一切事務総局が行う。
使用機材やツールの作成も事務総局だ。
広報の仕事もやっている。
検察審査会の所在地は地方裁判所内だ。
一市民Tがよく訪れる東京第五検察審査会も東京地方裁判所内にある。

検察審査会事務局がやっているのはたった2つ。
審査員選定と審査会議の開催だけだ。

検察審査会事務局に頭脳はない。手足だけの存在だ。事務総局が頭脳なのだ。


<最高裁事務総局は国民の知らない裏で小沢起訴議決の準備をした>

事務総局は国民がわからないところで、以下の工作をした。

①09年4月 東京の2つの検察審査会事務局を第一から第六の6つに分け、局員2人の東京第五検審事務局を設立
②09年4月 東京第一検審事務課長に手嶋氏起用
③09年4月 東京第五検審事務局長に傳田氏を起用
④09年5月 "審査員にしたい人"を審査員に出来る審査員選定ソフトをつくり、検察審査会事務局に配布
⑤弁護士会に、起訴議決を誘導できる審査補助員を選定させた


<最高裁事務総局の筋書きに踊った手嶋課長と傳田事務局長>

手嶋第一検審事務課長と傳田第五検審事務局長は、事務総局が敷いたレールの上を忠実に走った。
手嶋氏は、イカサマソフトを使って審査員にしたい人を傳田氏のところに供給した。傳田氏は審査会議を開催し、補助員と検察官の助けを借り起訴議決を勝ち取った。
手嶋課長が議決を公表した。
インチキ審査員の平均年齢をそのまま公表して物議をかもすことになった。事務総局は、平均年齢呈示の方法などについてまでこまかく指示していなかったと推察する。
事務総局のヤラセに乗ってしまった手嶋氏の狼狽振りをもう一度頭に刻み込んでほしい。
http://hatakezo.jugem.jp/?eid=6



<登石裁判長も、事務総局の意を受けて有罪判決を下した>

一市民Tも、陸山会裁判では無罪判決が出ると思っていた。
収支報告書の期ずれ記載など修正すればよいことで、裁判をするほどのことではないからだ。
ところが、登石裁判長は、「裏金授受があったと推認する」として、有罪判決を下した。これには驚いた。あまりにむちゃくちゃな判決だ。
こういう判決を言い渡せる裁判官だからこそ、最高裁事務局は登石裁判官を裁判長に指名したのだろう。
登石裁判長は、最高裁事務総局に尾っぽを振り、裁判官としてのプライドを捨て恥ずべきジャッジを下した。
まさに、一裁判官が巨大司法行政機構に飲み込まれたということだろう。

小沢さんは事務総局が張り巡らした網にかかってしまった。
事務総局にとって、小沢さんは余程都合の悪い存在ということなのだろう。

今年は、事務総局の正体を明らかにしていきたい。 ( 転載ここまで )


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テーマ : 裏事情    ジャンル :

もう司法もだめか・・・元高裁判事が語る

 もう吐き気がする・・・
裁判所が正義でなかったら国民はどうすれば良いのか。
元高裁判事が裏を暴露。


**********  阿修羅より 転載  *********


三権裏金共同体:この国のマスゴミ、警察、司法みんな腐っているw】最高裁にも裏金疑惑、元高裁判事が指摘


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http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/862.html


投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 3 月 07 日 18:07:45: Dx5sTVjBq/alo


22年間の裁判官経験のある生田暉雄弁護士(筆者撮影)


最高裁にも裏金疑惑、元高裁判事が指摘
情報開示請求に最高裁はナシのつぶて


小倉文三2009/07/23


最高裁に裏金疑惑

 弁護士の生田暉雄さんとは、7月12日に高知市で開かれた「仙波敏郎・講演会」の会場で会いました。生田弁護士は最近、「高知白バイ事件」の民事裁判の弁護を引き受けたのです。警察相手となると、尻込みする弁護士がほとんどなので、香川県の弁護士に依頼することになったようです。「22年間、大阪高等裁判所などで判事をしていた」ということですが、堅苦しくないお人柄で、すぐ打ち解けて対等に話すことができました。

 私が、「警察も裁判所もムチャクチャですね」と切り出すと、「最高裁にも裏金があったりしますからね」という言葉が返ってきました。「知ってますよ。誰か本に書いてるらしいですね」と言うと、「これですよ」と1冊の本を出してこられました。見ると、『裁判が日本を変える!』(生田暉雄 日本評論社)とありました。著者が、目の前にいたのです。「しかし、このタイトル、インパクトがないですね」と思ったままを言うと、「そうですか? 本屋にこれがいいと言われたもので・・・」と、反権力のわりに、素直でいらっしゃいました。


警察の捜査段階で「高知白バイ事件」裁判は終わっていた!?


 警察から上がって来た刑事訴訟の99.9パーセントが、有罪なのだそうです。これは、裁判で無罪になる確率は1000分の1、ということです。ですから、実際には警察の取調べが刑事裁判の方向を左右していると言えます。「民事不介入」という警察のポリシーがありますが、警察は、分不相応に、刑事事件の判決に介入し過ぎています。「高知白バイ事件」は、その典型的な例で、警察のご都合主義的な主張が3審制のどこにも引っかかることなく、ベルトコンベアーに乗ったかのように流れていきました。


 仮に、警察が身内大切で、無実の片岡さんを犯人に仕立て上げたとしても、裁判所が「おい、ちょっと待て!その話おかしいじゃないか? そんなブレーキ痕なんかつくわけないだろ? バスに乗っていた人たちの証言はいったいどうなってるんだ?」と常識的な審理をしてくれれば、片岡さんは刑務所に行かずにすんだのです。最終的には、(裁判所が白黒をつけてくれるはずだ)と、無実の片岡さんは信じていたのです。しかし、どの裁判所も、そのようには機能しませんでした。


 「高知白バイ事件」は、冤罪事件の氷山の一角で、同様のことは、日本国では日常的に起こってきたし、現に起こっているし、今後も起こっていくものと想像されます。獄中の片岡さんに代って、裁判所に申し上げたい。「人手が足りないなら、1回だけでいいから、まともに審理してください。3審制は理想ですが、書類が移動するだけの形式的な3審制なら、時間とカネの無駄遣いです」、と。


「日本の裁判は、異常です」と生田弁護士


 大阪高等裁判所の判事にまでなっていた生田弁護士は、こう言いました。「日本の裁判は、世界的に見て、異常です。建前は民主主義なのに、官僚裁判官の支配する人権無視の裁判が横行しています。私は、裁判員制度の本当の目的は何かというと、国家権力の恐ろしさを国民に思い知らせることなのではないか、と考えているのです。どうして、刑事事件に市民感覚が必要で、民事事件には市民感覚が必要でないのですか?」


ヒラメ裁判官が大量発生する理由


 2004年10月18日、最高裁長官は新任裁判官の辞令交付式で、「上級審の動向や裁判長の顔色ばかりをうかがうヒラメ裁判官がいるといわれるが、私は少なくともそんな人は全く歓迎していない」と訓示を垂れたそうです。いかにヒラメ裁判官が多いか、を問わず語りに明かしたエピソードだと思います。しかし、生田さんは、裁判官はヒラメにならざるを得ないカラクリになっている、というのです。講演会での生田さんの説明によると、こういうことです。


 「裁判官は、司法試験を通ってなるのですが、報酬月額は、判事補の時代に、12号(225,300円)から1号(430,000円)と上がっていきます。判事になってからは、8号(503,000円)から1号(1,211,000円)と上がっていきます。判事の4号までは、だいたい20年かかりますが、皆同じように上がっていくのです」。


 「しかし、4号から3号に上がるときには、60名中20名しか上がれません。40名は落とされるのです。年間所得で言うと、期末手当5.2ケ月分、都市手当0.12ケ月分があるので、4号地方都市勤務と3号大都市勤務の間には、約400万円の差があります(H18・4・1実施)。さらに、3号にならなければ、裁判長にはなれません。裁判官になったからは、誰しも裁判長になりたいのです。しかし、その当落の基準は、全く示されていないのです。つまり、4号になってから最高裁や行政の顔色を窺っても、もう遅いということです」。


 「裁判官になってから20年というのは、子供が高校生や大学生になっている頃で、地方勤務か大都市勤務かということも家族にとっては切実な問題です。地方勤務だと多くの場合、単身赴任になってしまいます。4号か3号かの違いは、裁判官の家族全員の運命を左右する事柄なのです。3号になれなければ、2号、1号にもなれませんし、1号になれなければ、所長にはなれないのです。中には、65歳の定年まで4号のままの裁判官もいるのです。このように、裁判官がヒラメ裁判官にならざるを得ないような昇給・昇進のカラクリになっているのです」。


最高裁の裏金作りのトリック


 「最高裁は、60名のうち20名しか4号から3号に上げないにもかかわらず、給与のほうは、全員3号として予算配布を受けているのです。だから、400万円の40人分が裏金になるのです。そのような手口で、年に10億、サンフランシスコ条約以来、かれこれ50年そういうことをやっているのでしょうから、500億円にはなっている、と私は試算しています」。


 「もしそれより少なければ、警察と同じように幹部が着服していたということになりますが、最高裁には、仙波さんのような人がいませんから、真相は闇の中です。警察の裏金は400億円くらいですから、最高裁のほうが上ですね。私は、現在、最高裁に情報の開示請求をしていますが、最高裁からは、何の返事もありません。最高裁は、私を無視し続けています」。


 「警察では、情報提供者に捜査協力費を支払ったことにして、ニセ領収書を作成して裏金にしています。検察では、行っていない調査活動を行っているかのように装って、経費を計上して裏金にしています。最高裁では、架空の予算配布を受けて、裏金にしています。いま、この国の警察・司法は、恐ろしいことになっているのです」。


 この記事は7月12日の「仙波敏郎・講演会」で、生田弁護士が話した内容を中心にまとめたものです。正確を期すために、数字などは『裁判が日本を変える!』(生田暉雄、日本評論社)の第5章「裁判官の統制」から引用しました。「最高裁の裏金」についてもその第5章に書かれています。


まとめ


 2年ほど前、大阪から高知に帰郷した娘を駅まで迎えに行ったことがあります。そのとき、車の中で「お父さん、最高裁が裏金作ってるって、知ってる?」と娘が唐突に聞くのです。「知らん。そら、どこの会社でも役所でも、多少は裏金を作っとるやろ」と、私が言うと、「それが、多少じゃないみたいよ。ネタ元は、元大阪高裁判事よ。本に書いてる」と娘が言いました。


 いまにして思えば、娘は帰郷の途中に香川に立ち寄り、生田弁護士の出版記念パーティーに出席し、直接、生田さんから「最高裁の裏金作り」の実態を聞いていたのでした。私は、娘がそのとき見せてくれた出版物の名前も弁護士の名前もすっかり忘れていました。
 

 私にとっては、「高知白バイ事件」の延長線上に、その生田暉雄弁護士が登場したのです。警察の不正を追及しているうちに、芋づる式に、最高裁の不正が出てきたのです。生田さんは、ある雑誌にこう書いたそうです。「日本国民は、犯罪者集団に裁かれているのです」と。すると、親しい法律家たちに、「オマエ、名誉毀損で訴えられるぞ」と注意されたそうです。生田さんは、「それは、私の望むところです。そうしたら、最高裁に証拠を出させて、法廷で戦えばいいのです」と意気軒昂でした。


 しかし、ヒラメ裁判官に最高裁が裁けるものなのでしょうか?


(参考文献)


『裁判が日本を変える!』(生田暉雄、日本評論社)


http://www.news.janjan.jp/living/0907/0907227533/1.php  


******** ここから記事に対するコメント ********


04. 2010年3月07日 23:04:22
当然、最高裁判事は司法資格試験合格者と思っていたが違ってた。
官僚は司法資格どころか、司法経験もなくてもなれるんですね。
うそーと思う人、どうぞお調べください。
資格も持たず外務省からいきなり最高裁判事になった人がいることを。
そもそも、裁判所と正義は何ら結びついていない。
裁判所と権力は結びついている。



********************************

12. 2010年3月08日 14:06:35
警察官になって最初にやらされるのが、「ニセ領収書書き」だという。
全員を共犯にすることで、内部告発の危険性を無くするためだろう。
ここでもし断ったりすると、「要注意人物」として一生監視され、家族ともどもあらゆる嫌がらせを受けるという。
もちろん、出世など完全にストップ。
検察、裁判所みな同じ仕組み。
これにマスコミ幹部連中も巻き込んでおけば、まさに恐いもの知らずの最強タッグ、やりたい放題の裏金集団だ。
かつて原口大臣が裏金問題を追及すると大見えを切ったが、その後なんら具体的な動きは無い。
本気でやったら、検事総長と最高裁長官を公金横領罪で逮捕しなければならなくなるから、はじめからできっこない話なのだ。
できっこないことを口にするなよ。
単なる検察への牽制球か。
政治家に期待できないとなると、国民の怒りはどこへ向かうことになるのか。


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テーマ : 伝えたいこと    ジャンル : ブログ
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